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小網代フリートレース(ヨットレース)のレポートより

 

 Vol.63 小網代フリートレース(ヨットレース)のレポート

 

   

 

 小網代フリートレース(2011年1月16日スタート)の模様をレポートします。

 

  天候状況:風速8〜14ノット、風向きN〜NE、天気晴れ時々曇り

  (レースコメント)

  朝起きると雨がぱらっと降った。風も湾内のわりに吹いている。昨日取っておいた天気予

 報を取り直す。やはり天気が昨日の予報から大きく変わって吹きそうだ。  慌てて朝起きた

 時に付した微風トリムをやや強風トリムに変更してハーバーを出た。

  NNE 最大の14nt午後E側にシフトする。 スタートはハウラキ(他の参加艇名)がジェットス

  タート。我々は5s遅れでスタート。 浮標でUFO, ハラウキに続いて3番手でまわり、スピンホ

  イスト。潮がEへ1.7ntで流れており僅かに右側の海面を行く。 ハラウキ、UFOとも右におり

 我々はマークに近い内側をキープ。南西ブイうぃトップ回航。そのままボートで突っ込む。

 今日のライバルのネプチューン(他の参加艇名)を見て抑えにはいる。地形の影響を考えて

 コースをとる。途中UFOに前を切られるがいきたい場所に運ぶ。浮標の手前で我々はポート

 UFOはスターボでアプローチはたしてUFOの前を切れるかきわどい。

  結果は、UFOの前を切り浮標を回航、アウターにトップフィニッシュ。ネプチューンが4番手

 につけている。 ネプチューンとの時間差が5分51秒以上あれば我々に勝ち、なければネプ

 チューンが勝ち、後期優勝となる。ネプチューンのフィニッシュを待つ。 我々の時計で時間

  差を計ると7秒ぐらい我々が負けている。ネプチューンにおめでとうを言ってレース海面を離

  れた。

  後で結果を見るとなんと我々が7秒の差で勝っていた。これで後期優勝、通年でも優勝。

 信じられない結末が待っていた。日本で一番の伝統を誇るレースでまさか優勝とは信じら

 れない! 機会を与えて下さった小網代フリートの皆様に心より感謝申し上げます。

                                       グランアルマジロ 大島記

 

  ここでレース中のレザーマンツールを使用してのレポートを付け加えます。

 ”−救命器具落水−

  南南西8m/sの風にてセーリング中、波を乗り越える衝撃で、船の端に取り付けてあった

 救命器具が海中に落水し、10m以上ロープが出て、救命器具を引きずっている状態になっ

 た。 引き上げるには時間がかかるため、即座にロープの切断を決定し、スーパーツールの

 波型ナイフにて切断した。これにより、ヨットのスピードの減少を最小限に抑えられ、通常の

  セーリングへ復帰することが出来た。その後救命器具を復旧準備する際にも、ペンチナイフ

  等レザーマンの活躍は緊急対応・整備に重宝した。

 

 ”−シャックル締めに付いて−”

  ヨットの場合、セール、ロープの繋ぎにシャックル金具を多く用いますが、その装着の際

 にきつく締める必要が出てくる。揺れる船上での作業には確実性が重視されるますが、レ

 ザーマンは高品質で確実に締める工具として最適である。

 

 ”−首からさげて使うことについて−”

  揺れる船内において工具を収納場所まで取りに行くことは、迅速性に欠ける行為である

 と共に、 船のバランスを崩し、スピードに影響する要因でもある。コンパクトにまとまったレ

 ザーマンは首から下げて携帯でき、使う際も落とすリスクを軽減することができる。

 

 ”−潮風・海水の耐久性について−”

   過酷な潮風、海水にさらされた状況は、 防錆処理をされていない鉄製工具においては

 1日で錆を発生させる状況であるが、半年以上使用しているレザーマンのステンレスの品

 質はまことに高度であり、使用後のメンテナンス(清水で洗浄後、潤滑油にてカラ拭き)は

 必要であるが、錆が発生しにくいことを体感できた。 

 

 

 

              

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