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1970年代1980年代1990年代2000年代2010年代

 

 

 

1975年

ティム・レザーマンは妻との低予算でのヨーロッパ旅行中、レンタルしたフィアットの不調や宿泊したホテルでの水道トラブルに直面し、マルチツールの必要性に気付く。
そのとき所有していたボースカウト・ナイフにはプライヤーが付いておらず、トラブルに対処しきることができなかったのだ。

 

 

1976年

プライヤーやドライバーを内蔵したマルチツールの必要性に気付いたティムは、まずは段ボールや木片を使ってツールの形状イメージを作成した。
さらにスチールで質感を探りながら、金属加工を学びながら試作を幾度となく繰り返した。

 

 

 

 

 

1980年

世界初のマルチツールの試作品「ミスター・クランチ」でアメリカ国内の特許を取得。ニューヨークタイムズ紙にも記事が掲載された。ティムはミスター・クランチの特許を買い取ってくれる企業を探したが、反応は芳しくなかった。
大学時代の友人であるスティーブ・ベルリナーがティムのビジネスパートナーとなり、スティーブの父親を説得してマシーンショップ内でスペースを借りるに至る。こうしてティムらは、小さなガレージファクトリーで自分たち自身の手でツールを製造し始めた。

 

 

1983年

試作品であったミスター・クランチからさらに精度を高め、初代LEATHERMANとなる「ポケット・サバイバル・ツール(PST)」を完成させる。
しかしナイフメーカーからは「これはナイフではなく工具だ」と言われ、工具メーカーからは「これは工具ではなくガジェットだ」と言われ、メーカーの反応は依然として鈍かった。

 

そんな中でマルチツールの先見性に目を付けたカタログ通販の会社から、ホリデー・カタログ用にと少数での注文が入る。

この年の7月、レザーマンツールグループ社が設立された。

 

 

1984年

ホリデー・カタログに掲載されたことがきっかけとなり、マルチツールが一般消費者に急速に浸透。1月最初の週に500本を受注し、その1週間後には早くも750本の追加注文を受けた。さらに2週間後には1,000本の追加受注となり、この年、最終的には30,000本を売り上げた。年頭の販売目標は4,000本であったから、想像をはるかに上回る形となった。

 

会社も大きく飛躍した年となった。

 

 

1986年

PSTに続くツールとして、当時としてはかなり斬新な発想であった「ミニ・ツール」を発売。フルサイズのプライヤーを含む10機能を備えつつも収納時7cmというコンパクトさを実現し、広く受け入れられた。
携帯性をより重視したこのコンセプトは、後の「マイクラ」や「スクォート」などへと受け継がれてゆくこととなる。

 

 

 

 

 

1992年

実用性と便利さを求める多くの人々がレザーマンを愛用するようになり、ティムは今後5年間の生産に対応できる大規模な工場を設立。さらに10年先の未来を見据え、土地も購入した。
2年後には2倍、3年後には3倍と、当初の計画以上のピッチで施設拡張が進められた。

 

    

 

1993年

創設以来初めて、年間売り上げ100万本を達成。

 

 

同年

人気テレビシリーズ「冒険野郎マクガイバー」に、主人公の愛用の品としてレザーマンが登場。

 

 

1994年

映画「スピード」に、PSTが登場。キアヌ・リーブス演じるジャック・トラヴェンが、時速90km以下になると爆発するバスから乗客を救出するシーンでスクリーンデビューとなった。

 

 

1995年

PST、ミニ・ツールに続く新たなツールとして、大型の「スーパーツール」を発売。このツールで初めて、ナイフブレードにロック機構が付け加えられた。14機能を備えていたPSTよりさらに機能を増強。18もの機能を内蔵した、非常に充実した多機能ツールの誕生であった。
初年度に65万本、3年後には110万本を売り上げた。

 

 

1996年

ツール使用者の実体験をもとにした広告キャンペーンを開始。これはティムのお気に入りとなり、現在もレザーマングループには多くのTOOL TALESが寄せられている。

 

 

同年

メインツールとしてプライヤーではなくハサミを備えた、キーチェーンサイズの「マイクラ」が登場。

レザーマン製品としては珍しい、カラフルなアルミカラーハンドルが人気となる。 

 

 

 

1998年

プライヤーを開くことなくナイフブレードを繰り出せる、新たな構造のマルチツール「ウェーブ」が登場。
映画「ラッシュ・アワー」でジャッキー・チェンによって使われたことも、大きな宣伝効果となった。

より良い使用感を求めながら改良を繰り返し、三代目となる現在のウェーブに至る。現在でも最大の人気を誇るロングセラー商品である。

 

 

1999年

レザーマンが、テレビドラマ「Xファイル」に登場。エイリアンの細胞を採取するシーンで使用され、レザーマンの本質のひとつである”expected and unexpected(想定内の事態にも、想定外の事態にも)”を示すこととなった。

 

 

 

 

 

2001年

キーチェーンサイズとフルサイズの中間に位置するモデルとして、ミドルサイズの「ジュース」シリーズが誕生。

今までのレザーマンにはない、まさしくフルーツジュースのようにカラフルでビビッドなハンドルが大変な人気となった。

 

 

 

2003年

キーチェーンサイズの「スクォート」シリーズ発売。プライヤーをメインとしたP4及びハサミをメインとしたS4がこの年に、4年後の2007年には電線被膜剥がしを備えたE4が登場し、小さい中にも確かに息づくレザーマン品質を示した。

 

 

2005年

ナイフシリーズ登場。基本的なボーイスカウト・ナイフに、ティムがかつて旅行中に「足りない」と感じたドライバー、ビットキット、カラビナ、栓抜きなどの機能を搭載したレザーマンらしいナイフが設計された。

 

 

2006年

ガーデニング用のマルチツール「ヴィスタ」「ハイブリッド」が登場。大ぶりな剪定鋏をメインとしたこれらのツールは、特に草木で荒れた山野での活動を意識して創り出されたものであった。

 

 

2007年

フルサイズツールを今一度見直し、アクティブな冒険家たちの要求により応えることができる新しいモデル「スケルツール」が登場。軽量性からの携帯性を重視し機能を必要最小限に絞った新しい発想のミドルサイズツールだ。

 

 

2008年

PST誕生から25周年。

 

 

2009年

スケルツールをベースに極限まで軽量化することを目指したツール「フリースタイル」登場。ロッククライマーやマウンテンバイカーなどの軽さに対するシビアな要求にも応えられるようになった。

 

 

同年

軍隊や警察など、最前線で求められるスペックを十分に備えた「スーパーツール300」が登場。破損した際にも取り替えることが可能なワイヤーカッターは154CM鋼材を使用しており、とにかくハードに使用されることを前提としている。また、手袋をはめたままでもナイフ類を取り出しやすい点も、現場を意識した造りであると言えるだろう。

 

 

 

 

 

2010年

キーチェーンサイズの「スタイル」「スタイルCS」が登場。また、スクォートシリーズで人気の高かったP4及びE4をモデルチェンジ。それぞれ名称をPS4、ES4と改めた。

 

 

同年

米軍からの要望に基づき、軍用ライフル銃のメンテナンス機能に特化した「MUT」、さらに爆発物処理(Explosive Ordnance Disposal)のための機能を充実させた「MUT EOD」を発売。これまでの製品とは全く異なるデザインに多くのファンが驚くとともに、米軍に認められる実用性としてレザーマンの確固たる位置付けを定めた製品となった。

 

 

2011年

Made in USAを貫きレザーマン品質を保持しつつ、コスト面で中国製ツールに対抗できる製品として「ウィングマン」「サイドキック」を発売。スプリングアクション機能が付いたプライヤーは使い勝手が良く、コストパフォーマンスの良い製品として人気を得る。

 

 

同年

キーチェーンサイズの人気モデル「スタイル」シリーズに、ナイフレスツールとして「スタイルPS」が新たに仲間入り。刃物の携帯に関して厳しい制約のある日本国内において、比較的携帯しやすいツールとしても人気が高い。

※ナイフが付いていなくても、飛行機内への持ち込みはできませんのでご注意ください。

 

 

2012年

ハンドルに内蔵されたツールだけでなく、プライヤーも片手で取り出すことのできるレザーマンで初となるスライド式マルチツール、「OHT」が登場。

ハンドル表面には主要な機能がレリーフでデザインされており、何が備わっているかが一目で分かるというのも、新しい試みである。

 

 

2013年

PST誕生から30周年。

 

 

同年

フラッグシップモデルであるチャージTTiのハンドルデザインを一新。ハードな現場での使用に耐えうる堅牢性をそのままに、高級感を伴う新しい顔へと生まれ変わった。

 

また、救命救急の現場でのニーズに応える折り畳み式の医療ハサミをベースとした「ラプター」の発売など、新たな挑戦は続く。

 

 2014年

カラフル&ビビッドなカラー展開で人気の高かったジュースシリーズのハンドルデザインを一新。

また、「ナイフ・ブレードをユーザー自身の手で必要に応じて取り付けする」という新しい発想のツール「リープ」も発売される。

さらにウィングマン/サイドキックの弟分的な存在となるエントリーモデルの「レブ」、一体成型の板物ポケットツール「バイ・ザ・ナンバー」シリーズなど商品の幅が大きく広がった。

 

 

 

 

 

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