モニターレポート

  1. うまいコーヒーを探して世界を駆け回る

うまいコーヒーを探して世界を駆け回る

レザーマンツールはコーヒー豆探しでも一緒でした。
私はコーヒーの輸入商社でコーヒーの研究、開発の仕事をしています。

レザーマンツール「Charge TTI」に出逢ってこの一年、Charge TTIとともに日本国内外を駆け回りました。

Charge TTi

Charge TTIの海外での活躍の場はアジア、アフリカのコーヒー生産国でした。
コーヒーは赤道を挟む北緯25度から南緯25度までのコーヒーベルトと呼ばれる範囲で生産されていますが、その多くが発展途上国です。
しかも私の場合、地方の農園でのフィールドワークも多く、日本であれば簡単に手に入るようなものがなくて途方に暮れることが少なくありません。

コーヒー豆の生産現場

そんな時にCharge TTIにずいぶん助けてもらいました。
これまではいわゆるアーミーナイフの様な物を使っていましたが、それとは異次元の切れ味に大変満足しています。
細い幹くらいなら簡単に切ることができますし、固いコーヒーの果実を断面鮮やかにスパッと切ることができます。

コーヒー豆の収穫

コーヒー豆を切ったところ

農園での楽しみはコーヒーの樹の近くに植えられている果物との出逢いです。
これもまたCharge TTIの出番です。
穫れたての果物をその場でおいしくいただける・・・これは私達の仕事の特権だと思います。
アーミーナイフのようにぐじゃぐじゃになることなく、どこまでもシャープな断面に仕上げられますからおいしさもひとしおです。
(余談ですが、この体験の後、Charge TTIを国内出張の際にも持参するようになりました。行く先々で地元の果物をいただく、そんな楽しみが増えました。)

ナイフで切った果物

とても高性能のナイフなので、実用上の問題点を感じたことはありませんでした。
できれば首から提げやすくしてほしい、贅沢な希望ですが、そう思います。
今回試させて頂いたタイプはベルトに

通すタイプでしたが、個人的には首から提げる方がしっくりきます。
首から提げられるようなリングがついていて、できればもう少し軽量であれば私にとって完璧だと感じました。

愛用の靴とレザーマンツール

産地を歩く際には足を痛めると仕事にならないので、私は登山用の靴を使っています。
どこに行く時もこの靴と一緒。
もう十年以上履いています。
Charge TTIはそれと同様に出張に欠かせないアイテムになりました。
まだ一年のつきあいですが、この先何十年も愛用していきたいと思っています。
産地を歩く際には足を痛めると仕事にならないので、登山用の靴を使っています。

この靴と同様に出張に欠かせないアイテムが一つ増えました。